年末の大掃除、やってません。
大人になってから、たぶん一度も。
こう書くと「さぼってるだけでは?」と思われそうですが、怠けてるわけじゃない…はずです(笑)
実家にいた頃はやってました。
ただ正直、言われるからやっていただけだったんですよね。
言われなくなったら、自然とやらなくなりました🤣
それでも部屋が荒れないのは、理由があります。
年末にまとめてやらなくても済むように、普段のほうを変えたからです。

大掃除をしないと、なんだか悪いことしてる気がするにゃ🐈
🧹 そもそも、大掃除ってなんでやるんだっけ


気になって調べてみたら、大掃除のルーツは煤払い(すすはらい)という行事でした。
煤(すす)というのは、火を燃やしたあとに出る黒い燃えカスのこと。
囲炉裏(いろり)やかまどを使っていた時代は、家じゅうに煤がたまったので、年末にまとめて払っていたそうです。
- もともとは、お正月に年神様(としがみさま)を迎えるための準備
- 江戸時代に、江戸城が12月13日に煤払いをしていた
- それを庶民がまねして、全国に広まった
つまり、家の中で火を燃やしていた時代の習慣なんですよね。
今の家に囲炉裏はありません。
煤も出ません。←ここ、地味に大事
もちろん「1年分をリセットする区切り」としては、今でも意味があると思います。
ただ、年末じゃないとできない掃除かと言われると、そうでもないなと。
大掃除は、煤が出ていた時代の習慣。今は「年末にまとめる」か「普段に分ける」かの違いでしかありません。
📦 昔の大掃除は、掃除じゃなく「物を捨てる日」だった
実家でやっていた大掃除を思い出すと、時間がかかっていたのは拭き掃除じゃありませんでした。
物を出して、いる・いらないを決めて、捨てる。
これがメインだったんです。
棚の奥から何年も使ってない物が出てきて、「これどうする?」で止まる。
あの時間が一番長かった気がします😅
つまり大掃除の正体は、掃除というより片付け(物の処分)でした。
だとしたら、普段から物が少なければ、年末に処分するものも残りません。
実際、自分は服も15枚くらいしか持っていないので、「年末にまとめて見直す物」がないんですよね。
▼服を減らして衣替えもやめた話はこちら📌
衣替え しない 方法【服15枚・ハンガーラック1本でやめられた話】



年末にやることが多い人ほど、物が多いのかもしれません😅
物が増える原因のひとつが、収納グッズでした。
入れ物を増やすと、そのぶん物を置けてしまうんですよね。
▼収納グッズを買わなくなった理由はこちら📌
収納グッズ 買わない【増やすのをやめたら物が減った、3つの理由】
🧴 普段やっているのは、これだけです


じゃあ普段どれだけ掃除してるのかというと、正直たいしたことはしていません。
- 頻度:週1回くらい。気が向いた時にやる
- やること:コロコロをかけて、気になるところを軽く拭く
- 道具:クイックルワイパー・コロコロ・ウェットシートの3つだけ
洗剤を何本も並べたり、掃除の日を決めたりもしていません。
道具が3つしかないので、迷う時間もゼロです。
そして、ここがたぶん一番大きいんですが。
物が少ないと、そもそも汚く見えないんですよね。
床に物が転がっていなければ、コロコロをかけるだけで部屋が整って見えます。
逆に物が多いと、掃除の前に「どかす」工程が必要になります。
あれが一番ダルいやつです😇
掃除がしんどいのは、掃除そのものより「どかす」工程のせい。物が減ると、この工程ごと消えます。
あとは「汚さないように使う」意識だけ持っています。
汚れてから落とすより、汚さないほうがラクなので。
水回りだけは「汚さない」を意識してる
ゆるい掃除ばかり書いてきましたが、1か所だけ意識してやっていることがあります。
水回りです。
寝る前に、水が残らないように拭く。これだけ。
- トイレ:便器を洗って、外側と床を拭く
- 洗面台:蛇口とシンクを軽く拭く
- お風呂:週末にまとめて
- 使うもの:古いタオル(雑巾として)
かかる時間は1か所5〜7分くらい。
10分はかかってません。
ちなみにキッチンは、なぜかやってません(笑)
そこは正直に書いておきます😅
で、この「水を残さない」が、あとからけっこう効いてきます。
- 水垢の正体:水道水に含まれるカルシウムやマグネシウムが、水が乾いたあとに白く残ったもの
- カビ対策の基本:まず水気を取って、そのあと換気する(花王やライオンが挙げている手順)
つまり水を拭き取っておくと、水垢もカビも、そもそも育ちにくいということ。
年末に白いウロコ汚れと戦うより、毎晩5分のほうが確実にラクです。
水回りは、落とすより残さないほうが早い。水垢は乾いた水道水の跡なので、拭けばそもそも付きません。


🪟 それでも、年に数回だけやる場所


「普段の掃除だけで全部いける」と言うつもりはありません。
自分が年に数回やっているのは、この2つです。
- 窓:気づいた時にまとめて
- エアコンのフィルター:たまに外してホコリを取る
で、このエアコンのフィルター。
調べてみたら、自分のペースはだいぶサボり気味でした😅
- ダイキンが推奨しているのは2週間に1回
- 環境省の情報では、2週間に1回の掃除で冷房で約4%・暖房で約6%の消費電力の削減になる
ホコリが詰まると、その分よけいに電気を使うということですね。
年末に1回がんばるより、ここだけはこまめにやったほうが得です。
ちなみに自分は、暖房をつけ始める前に一度やるようにしています。
▼暖房をつけ始める目安はこちら📌
暖房 いつからつける?【室温18℃が境界線。着込むだけでは足りない理由】
✅ 大掃除をしないとどうなる?やらなくていい人の目安
「大掃除をしないとどうなるのか」。
自分の場合は、特に何も起きていません。
ただ、これは普段のほうに分散しているからであって、何もしなくていいという意味ではないです。
目安はこんな感じだと思っています。
年末の大掃除をしなくても大丈夫な人
- 床に置いている物が少ない(掃除の前に「どかす」工程が少ない)
- 週1回くらい、軽くでも掃除している
- 物が少なく、処分するものがたまっていない
年末にまとめてやったほうがいい人
- 「いる・いらない」を決めていない物が、棚や押し入れにたまっている
- 普段は忙しくて、まとまった時間が年末しか取れない
- 家族で住んでいて、みんなで動ける日が年末しかない



やる・やらないより、「いつやるか」を選んでるだけだと思ってます😌
大掃除をしない人が手を抜いているわけでも、する人が偉いわけでもありません。
年末にまとめるか、普段に散らすか。タイミングの違いだけです。
ちなみに自分は、洗濯も同じ考え方で毎日回しています。
ためないほうが、1回が軽くなるんですよね。
▼毎日洗濯も同じ考え方でした📌
洗濯 毎日 一人暮らし【もったいない?1回約30円で“におわない”を買ってる話】
📝 まとめ:やめたのは掃除じゃなく、年末にまとめる習慣
- 大掃除のルーツは煤払い(すすはらい)。煤が出ない今の家では、年末にまとめる必然性は薄い
- 昔の大掃除で時間がかかっていたのは、掃除より「物を捨てる」工程だった
- 物が少ないと汚く見えないし、掃除の前に「どかす」必要もない
- 普段は週1回くらい、コロコロと拭き掃除だけ。道具は3つ
- 水回りは寝る前に水を拭き取る。水垢は乾いた水道水の跡なので、残さなければ付かない
- エアコンのフィルターだけは別。2週間に1回が推奨で、暖房なら約6%の電力差
- 処分する物がたまっている人は、年末にまとめてやる価値がある
実家では、言われるからやっていました。
言われなくなってやめてみたら、困ったことは起きていません。
やめられたのは、掃除をしなくなったからじゃなく、年末にまとめる必要がなくなったからです。
あなたが年末にやろうとしているのは、掃除ですか?それとも、まだ決めていない物の片付けですか?



年末にやることが少ない家は、普段がラクな家にゃ🐾
大掃除の正体は、掃除じゃなく片付けだった。
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