加湿器、持っていません。
というか、買おうと思ったこともないです(笑)
でも冬になると「乾燥対策しないと」という話をよく聞きますよね。
自分の部屋、大丈夫なんだろうか。
気になったので、実際に測ってみました。
結果は23.2℃・湿度60%。調べてみたら、これが意外といい数字でした。
この記事では、そもそも湿度って何なのかから、何%を目指せばいいのか、加湿器なしでも足りていた理由まで書いていきます。

加湿器なしの部屋って、冬はカラカラにならないのかにゃ?🐈
💧 そもそも湿度って、なに?


正直、自分もよく分かっていませんでした😅
調べたらシンプルで、空気の中にどれくらい水が入っているかを%にしたものです。
ポイントは1つだけ。
空気が持てる水の量は、温度で変わります。
- 温かい空気 → たくさん水を持てる
- 冷たい空気 → 少ししか持てない
天気予報で言う湿度は、「今の温度で持てる限界に対して、何%入っているか」という意味。
だから「23℃で60%」は、23℃の空気が持てる量の、だいたい6割くらい水が入っている状態ということです。
冬に乾燥するのは、コップが大きくなるから
イメージしやすいように、コップで考えてみます🥤
- コップ=その温度の空気が持てる水の量
- 中の水=実際に空気に入っている水
- 湿度=コップに対して、水がどのくらい入っているか
冬の外の空気は冷たいので、コップが小さくて水も少ない。
その空気を部屋に入れて暖房で温めると、水の量はそのままなのに、コップだけ大きくなります。
同じ水でも、コップが大きくなれば「少ししか入ってない」状態になりますよね。
これが、冬に湿度が下がる理由です。
計算してみると、外の10℃・60%の空気をそのまま22℃まで温めた場合、湿度は30%くらいまで落ちます。
暖房をつけると乾燥する、というのはこういうことだったんですね。←やっと理解しました
暖房は空気から水を奪っているわけじゃありません。温めたことで「持てる量」が増えて、%が下がって見えているだけです。
📏 結局、湿度は何%がいいのか
ここが一番知りたいところだと思います。
自分も「高ければ高いほどいいのかな?」と思っていました。
答えは真ん中でした。
- 建築物衛生法の管理基準:40〜70%
- 厚生労働省の建築物環境衛生管理基準で理想とされるのは:40〜60%
上と下、それぞれに困ることがあります。
低すぎる(40%未満)と起きること
- ウイルスが元気なまま空気中に残りやすい
- のどや鼻が乾く/肌がカサつく
- 静電気も起きやすくなる
高すぎる(60%超)と起きること
- カビが育ちやすい:温度20℃前後+湿度60%以上が好条件。80%を超えるとさらに早くなる
- ダニが増える:60〜80%を好み、65%以上で繁殖する
- 窓に結露が出て、そこからまたカビが生える
つまり加湿器でひたすら上げればいい、という話ではないんですね。
上げすぎると、今度はカビとダニの快適な部屋になってしまいます😇
目指すのは40〜60%の真ん中。下は乾燥とウイルス、上はカビとダニ。どっちに振り切ってもよくありません。
🌡 加湿器なしの部屋、測ったら60%だった


で、自分の部屋です。
結果は室温23.2℃・湿度60%でした。
基準が40〜60%なので、ちょうど上限ぴったりです。
室温計にも「快適」と表示されていました。
言いかえると、ここに加湿器を足したら、すぐ60%を超えるということ。
自分の部屋には、足す余地がありませんでした。
正直に言うと、室温計は時計として置いてるだけで、普段は温度も湿度も見ていません(笑)
それでこの数字だったので、自分でもちょっと驚きました。



気にしてなかっただけで、足りてたパターンでした😅
もうひとつ、測って分かったことがあります。
湿度は日によって普通に変わります。別の日に見た時は57%でした。
なので、1回だけ見て決めるより、何日か見てみるのがおすすめです。
そして正直に書いておくと、これはまだ冬本番の数字じゃありません。
真冬に暖房をガンガン使う時期は、もっと下がる可能性があります。そこは測ったら追記します。
🧺 加湿器がないのに、足りていた理由


なんで加湿器なしでこの数字だったのか。
思い当たるのは、洗濯です。
自分は洗濯機を毎日回していて、雨の日は部屋干しにしています。
洗濯物って、乾く時に水分を空気中に出しているんですよね。
家族4人分の6kgで約3.15kg、500mlのペットボトルにすると6本分の水が出るそうです。
自分は一人分なので、ここまでの量ではありません。
それでも、部屋干しは立派な加湿になっていたわけです。
狙ってやっていたわけじゃありません。
洗濯をためたくないからやってただけで、加湿のことなんて1ミリも考えてませんでした😂
▼毎日洗濯している理由はこちら📌
洗濯 毎日 一人暮らし【もったいない?1回約30円で“におわない”を買ってる話】
もう1つ思い当たるのが、暖房の種類です。
自分のメインは温風が出るタイプで、エアコンの出番は少なめ。
エアコンの暖房は、空気を循環させる時間が長いぶん、乾燥を感じやすいと言われます。
使う時間が短いのも、効いているのかもしれません。
▼暖房をつけ始める目安はこちら📌
暖房 いつからつける?【室温18℃が境界線。着込むだけでは足りない理由】
部屋干しは、意識しなくても加湿になります。洗濯をためない暮らしと、乾燥対策はセットでした。
🦠 乾燥すると、何が困るのか
「別に乾いてても平気じゃない?」と思う人もいるはずです。
自分もそのタイプでした😅
ただ、調べてみるとウイルスとの関係は無視できませんでした。
インフルエンザウイルスの生存率は、湿度35%くらいに比べて、50%前後では大きく低下するという研究があります。
乾いた部屋ほど、ウイルスが元気なまま残りやすいということですね。
自分は風邪をほとんど引きません。
年に1〜2回「風邪気味かも?」と思うことがあるくらいです。
肌のカサつきは多少ありますが、正直そこまで気にしていません。
そんなにデリケートじゃないので(笑)
✅ それでも加湿器を買ったほうがいい人


自分はいらなかっただけで、全員に不要という話ではありません。
こういう人は、あったほうがいいと思います。
- 測ったら40%を下回っていた人:まずここが判断基準
- エアコン暖房がメインの人:乾燥を感じやすい
- のどや肌が弱い人:朝起きた時にのどが痛い、など症状が出ている
- 部屋干しをしない人:外干しや乾燥機だけだと、その加湿がない



「なんとなく不安だから買う」の前に、1回測るだけで判断できます😌
逆に言うと、測らずに買うのがいちばんもったいないです。
足りているのに加湿器を足すと、60%を超えてカビ側に行ってしまうこともあります。
湿度計は、温度や時計と一緒に表示されるタイプが多いです。
自分のように時計として置いておけば、見たい時だけ見られるのでラクです。
📝 まとめ:買う前に、まず測る
- 湿度は「その温度の空気が持てる量に対して、何%水が入っているか」
- 冬に乾くのは、暖房で温めて「持てる量(コップ)」が大きくなるから
- 目安は40〜60%。低いとウイルスと乾燥、高いとカビとダニ
- 加湿器なしの自分の部屋は、23.2℃で60%だった(基準の上限ぴったり。冬本番はこれから測ります)
- 毎日の洗濯と部屋干しが、知らないうちに加湿になっていた
- 40%を下回る人・エアコン暖房がメインの人・のどが弱い人は、買う価値あり
加湿器が必要かどうかは、部屋によって違います。
だから「いる・いらない」をネットで探すより、自分の部屋を1回測るほうが早いです。
測った結果、足りていたなら買わなくていい。
足りていなかったら、そこで買えばいい。それだけの話でした。
あなたの部屋の湿度、今いくつか分かりますか?



買うか迷ったら、まず測るのが一番早いにゃ🐾
足りているかどうかは、測れば分かる。
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