ミニマリストって、全部捨てる人でしょ?
最初はそう思ってた。
白い部屋に必要最低限のものだけ置いて、
冷蔵庫もほぼ空で、服は数着しかない。
そういうイメージ。
正直、自分には無理だと思ってた。
捨てられないものもあるし、好きなものもある。
全部なしにはできない(笑)。
でも今は、ゆるくミニマリストっぽい暮らしをしている。
テレビはない。無駄な収納もない。
部屋はスッキリしていて、頭の中も少し軽くなった気がする。
全部捨てたわけじゃない。
まだ途中だし、捨てなかったものもある。
それでも、確実に変わった。
今日は「ゆるミニマリスト」として暮らし始めた話を正直に書きます。
完璧じゃなくていい、という話。

全部捨てないといけないって、
誰が決めたにゃ🐈


きっかけは「お金の本」と「片付け」だった
ミニマリストに興味を持ったのは、
お金に関する本や情報を読み始めたことがきっかけだった。
特に「年収90万円で東京ハッピーライフ」という本が刺さった。
お金をたくさん使わなくても豊かに生きられる、という考え方。
物をたくさん持つことが豊かさじゃないかもしれない、
と初めてちゃんと考えた。
ただ、最初の入り口は「ミニマリスト」というより
「片付け」に近かった。
部屋を整えたい、スッキリさせたい。
そのくらいの気持ちから始まった。
片付けを始めると、
自然とミニマリストという考え方に行き着く。
物を整理しようとすると、
「これ、なんで持ってるんだっけ」
という問いが増えていく。
その問いが積み重なると、
「自分に必要なものだけあればいい」
という考え方が少しずつ自分の中に入ってくる。
最初から「ミニマリストになろう」
と決めたわけじゃなかった。
気づいたら、そういう方向に向かっていた感じ。
ミニマリストを目指すより、
「片付けたい」「スッキリしたい」
という気持ちから入る方が自然に続く。
▼年収90万円の本についてはこちら📌
「年収90万円で東京ハッピーライフ」が私の考え方を変えた
「全部捨てなくていい」と気づいたきっかけ


知識を増やしていくうちに、気づいたことがある。
ミニマリストって、全部捨てることが目的じゃないんだ、と。
「自分に必要ないものを手放す」というのが本質で、
「全部なくす」のとは違う。
その違いに気づいてから、急にラクになった。
たとえば、説明書や保証書。
なんとなく取っておいていたけど、ほぼ見返さない。
スマホで型番を調べれば説明書はたいてい出てくるし、
保証書も買ったレシートと合わせて写真で保存すれば済む話だった。
「なんとなく取っておく」をやめるだけで、
引き出しの中がかなりスッキリした。
これ、捨てることへの心理的なハードルが低い。思い出があるわけでも、使っているわけでもない。「なんとなく」で持っていたものだから、手放しやすい。
「まず、なんとなく持っているものから手放す」。
これがゆるミニマリストの入り口として、一番やりやすかった。
全部捨てるのがミニマリストじゃない。
「自分に必要ないもの」だけ手放せばいい。
説明書・保証書など「なんとなく持っているもの」
から始めると動きやすい。
▼持ち物の減らし方についてはこちら📌
持ち物 減らし方【ミニマリスト志望じゃなくてもできた手放し方】
実際に手放してよかったもの
今のところ、手放してよかったと思っているのは主にこの2つ。
テレビ
テレビをなくした。
これが一番「え、大丈夫なの?」
と思われることが多い(笑)。
結論、なきゃないでどうにかなってる。
見たいものはスマホやパソコンで見られる。
見たいから見る、という使い方になった。
テレビがあった頃は、なんとなくつけていることが多かった。
内容を見ているわけじゃなく、音がある状態が当たり前になっていた。
なくしてみると、
部屋が広くなった。視覚的にスッキリした。
そして、静かな時間が増えた。
最初は慣れなかったけど、今はこの方が落ち着く。
無駄な収納
収納グッズを減らした。
これが一番「そうか!」となった気づきだった。
収納って、物をきれいに片付けるためのものだと思っていた。
でも考えてみると、
収納グッズが増えるほど「入れるもの」も増えていく。
収納があるから物が増える、という逆転現象が起きていた。
収納が邪魔になるとは思っていなかった(笑)。
でも実際、使っていない収納ボックスや棚が
「なんとなく存在している」状態になっていた。
それ自体がスペースを取り、視覚的なノイズになっていた。
収納を減らすと、自然と物も減る。
物が減るから、また収納がいらなくなる。
この流れに気づいてから、
「まず収納を減らす」という発想ができるようになった。
収納グッズは「物を増やす器」になりやすい。
収納を減らすと、自然と物も減っていく。
捨てなかったもの——小さい頃のおもちゃ1個
手放したものの話を書いてきたけど、
捨てなかったものもある。
小さい頃のおもちゃが1個だけ、
今も部屋に飾ってある。
「ミニマリストなら捨てるべき?」と考えたこともある。
使っているわけじゃないし、機能的な意味はない。
でも、見るたびに何か懐かしい気持ちになる。
それがあることで、なんとなく落ち着く。
だから、残した。
ゆるミニマリストって、こういうことだと思う。
全部捨てるのが正解じゃない。
自分が「これは必要だ」「これがあると豊かな気持ちになる」
と感じるなら、残していい。
判断基準は機能じゃなくて、自分の気持ちでいい。
ミニマリストのルールは、自分で決めていい。
「使っていないから捨てる」より
「これがあると豊かな気持ちになるか」で判断する。
思い出のものは残していい。
暮らしに起きた変化——メンタルが一番変わった
物を減らして、一番変わったのはメンタル面だった。
視界に入るものが減ると、頭がスッキリする。
これ、やってみる前は半信半疑だった。
「物が少ないと落ち着く」というのは感覚的な話で、
本当にそんな効果があるのか、と。
でもやってみたら、本当に変わった。
散らかった部屋にいると、なんとなく落ち着かない。
何かやらなきゃいけない気がする。
でも何かをするわけでもない、という状態になりやすかった。
あとで読もうと思っていた本が目に入る。
片付けなきゃと思っていた棚が目に入る。
使っていない収納ボックスが目に入る。
それぞれは小さいことだけど、
視界に入るたびに脳が少しずつ反応している。
物が減ると、そのノイズが消える。
部屋にいるだけで、なんとなく頭が落ち着いている状態になった。
そしてもう一つ。
マインドが自然に変わった気がする(笑)。
物を買う前に「本当に必要か?」と考えるようになった。
衝動買いが減った。
「なんとなく欲しい」ではなく「これは自分に必要か」
という問いが、自然に出てくるようになった。
物の選び方が変わると、お金の使い方も変わる。
余計なものを買わなくなると、自然とお金が残る。
ゆるミニマリストをやっていたら、いつの間にかお金の感覚も整っていた。
物が減ると、視覚ノイズが消えてメンタルが落ち着く。
さらに「本当に必要か」という問いが自然に出てくるようになり、
買い物の質も変わっていく。
まとめ:ゆるくていい、まだ途中でもいい


ゆるミニマリストを始めて気づいたことをまとめます。
- きっかけはお金の本と片付けへの興味。「ミニマリストになろう」とは決めていなかった
- 「全部捨てる」のがミニマリストじゃない。「自分に必要ないものを手放す」だけでいい
- 説明書・保証書など「なんとなく持っているもの」から始めると動きやすい
- 収納を減らすと、自然と物も減る。収納グッズは物を増やす器になりやすい
- 思い出のものは残していい。ルールは自分で決めていい
- 物が減ると視覚ノイズが消えて、メンタルが落ち着く
- 買い物の基準が変わり、お金の使い方も自然と整ってくる
- まだ途中でも、変化は起きている
完璧なミニマリストじゃなくていい。
全部捨てなくていい。
「自分に必要ないものだけ、少しずつ手放す」
それだけで、暮らしは変わっていく。
自分もまだ途中(笑)。
でも、途中でも変化は感じている。
それで十分だと思っている。



完璧なミニマリストより、
ゆるく続けるミニマリストの方が強いにゃ🐾
全部捨てなくていい。自分に必要ないものだけ、手放せばいい。
あわせて読みたい











コメント