ゆるい家計管理でも変わった理由【完璧じゃなくていい】

お金が貯まらない人には、共通点がある。

収入が少ないから?
浪費しているから?
意志が弱いから?

全部違う。一番の原因はシンプルで、
「自分のお金が見えていない」だけだと思っている。

正直に言う。自分も昔、完全に見えていなかった。
給料が入ってきたら、気づいたら支払いで消えていた。
それが何年も続いた。

管理していなかったというより、管理するという発想すらなかった(笑)。

でも今は、なんとなくお金の流れが見えている。
完璧な管理ではない。でも「見えている」状態になっただけで、だいぶ変わった。

この記事は、完璧な節約術や投資の話じゃない。
「まず見える状態にする」ための、最初の一歩の話です。

お金が貯まらないのは、
意志の問題じゃなくて「見えてない」問題にゃ🐈

目次

一番ひどい時の話

振り返ると、一番ひどい時期は「お金の管理」を一切していなかった。

給料が入る。使う。気づいたら残っていない。
また給料が入る。また使う。この繰り返し。

何にいくら使ったか、まったくわかっていなかった。
家賃・光熱費・食費・交際費、ざっくりとは知っているけど、
合計していくらになっているかは把握していなかった。

「なんか今月も余らなかったな」という感覚だけがあって、
でもなぜ余らないのかはわからない。
そんな状態が続いていた。

これ、浪費していたわけじゃないんだ。
特別に高いものを買っていたわけでも、
毎日遊び歩いていたってわけでもない。
ただ、お金が「見えていなかった」。

どこに消えているか見えていないから、手を打てない。
手を打てないから、また同じことを繰り返す。

お金が貯まらない人の多くが、この状態にいると思う。
意志が弱いとか、収入が少ないとか、そういう問題じゃなくて、
単純に「見えていない」だけ。

貯まらないのは意志の問題じゃない。
「どこに消えているか見えていない」状態が続いているだけ。

気づいたこと——「使いすぎなきゃいい」でいい

意識が変わった明確なタイミングは覚えていない。
でも、ある時から「使ってもいいんだ」と思えるようになった。

それまでは、お金を使うことに対して漠然とした罪悪感があった。
「使いすぎてるのかな」「もっと節約しなきゃ」
という気持ちが常にあった。

でもどこかで、「使いすぎなきゃいい」というシンプルな考え方にたどり着いた。

使いすぎなければ、残る。残ったものが貯金になる。
それだけの話だった。

本当はちゃんと管理した方がいい。
家計簿をしっかりつけて、カテゴリ別に予算を決めて、毎月見直す
——それができれば理想だと思う(笑)。

でも、それが最初からできる人は少ない。
続かなくて挫折して、また管理ゼロに戻る。その繰り返しになりやすい。

だから最初は「使いすぎてないか、なんとなく把握する」くらいでいい。
完璧な管理より、まず「見える」状態にすることが先。
そこから少しずつ精度を上げればいい。

この記事を読んでいる人に、
まず「やってみるきっかけ」になってほしい。
それだけで十分だと思っている。

完璧な管理より「見える」状態が先。
「使いすぎなきゃいい」くらいのゆるさで始めていい。
本当はちゃんとやった方がいいけど、まずは一歩。

実際にやってよかった3つのこと

難しいことは何もしていない。
今もそんなに複雑なことはやっていない。
でも、これをやってから「見える」状態になった。

① 支払いを先にする

給料が入ったら、固定費や貯金への移動を先に済ませる。

お金って、「ある」と使いたくなる。
これ、意志が弱いとかじゃなくて、たぶんみんなそう(笑)。

後回しにして残ったお金で貯金しようとすると、
気づいたら残っていない。

支払いが重なって給料前にギリギリ、なんてこともある。
そうなると焦るし、しんどい。

だから先に動かす。給料が入ったら、
固定費や貯金への移動を先に済ませてしまう。
そうすると残ったお金が「今月使っていいお金」になる。
あとは残った分で生活するだけ。

先取り貯金とも言われる考え方で、難しい計算も不要。
「先に動かす」だけで、月末のギリギリ感がだいぶ変わった。

② ゆるい家計簿で支出を見える化する

家計簿、と聞くと「毎日レシートを入力して…」
という感じがして面倒に思う人も多いと思う。
自分もそうだった。

でも実際にやっているのは、かなりゆるい。
食費・日用品・交際費くらいのざっくりしたカテゴリで、
月にいくら使ったかを把握するだけ。
細かくつけるより、「大体どこにいくら使っているか」が見えれば十分。

本当はもっとちゃんとやった方がいい(笑)。
でも、ゆるくても「見える」状態になることに意味がある。
見えることで「今月食費使いすぎてるな」という気づきが生まれる。
気づきが生まれれば、自然と行動が変わる。

ちなみにキャッシュレス払いにしていると、
履歴が自動で残るので家計簿がかなりラクになる。
レシートを入力しなくても、アプリで支出を確認できる。

「見える化」のハードルが一気に下がるので、
まだキャッシュレスにしていない人はそこから始めるのもアリ。

▼キャッシュレスについてはこちら📌
財布をシンプルにしたら、お金の管理がラクになった話【長財布・キャッシュレス実体験】

▼固定費の見直しについてはこちら📌
固定費を見直したら、月1万円浮いた。でもお金より頭がスッキリした話

③ 目的別口座でお金を「分ける」

住信SBIネット銀行の目的別口座を使っている。
1つの口座の中に「旅行用」「緊急用」「○○用」
と目的ごとに仕切りを作れる機能で、
お金を用途別に分けて管理できる。

これが思っていた以上に便利だった。
全部同じ口座に入っていると、
残高を見ても「どれが使っていいお金で、どれが使ってはいけないお金か」
がわからない。分けると、それが一目でわかる。

「見える」状態にするという意味で、口座を分けることは効果が大きい。
難しい設定も不要で、アプリ上でできる。

▼ネット銀行への切り替えについてはこちら📌
ネット銀行に変えたら、お金の管理がシンプルになった話

①先に支払う ②ゆるく支出を把握する ③口座を目的別に分ける。
この3つだけで「見える」状態になる。

まとめ:完璧じゃなくていい、まず「見える」状態にする

  • お金が貯まらない最大の原因は「見えていない」こと。意志や収入の問題じゃない
  • 完璧な管理より「見える」状態にすることが先
  • 「使いすぎなきゃいい」くらいのゆるさで始めていい
  • 支払いを先に済ませると、使えるお金が自然と明確になる
  • 家計簿はゆるくていい。大まかでも「見える」だけで気づきが生まれる
  • 口座を目的別に分けると、何のお金かが一目でわかる
  • 本当はちゃんとやった方がいい。でも、まず一歩踏み出すことが大事

お金の管理って、難しく考えすぎていた。
完璧にやらなきゃいけないと思って、始められなかった。
でも「見えるようにするだけ」と考えたら、急にハードルが下がった。

まずはやってみること。それだけで、少しずつ変わっていく。

見えないものは管理できないにゃ。
まず「見える」ところから始めるにゃ🐾

お金が貯まらないのは、見えていないだけ。見えれば、変わる。

あわせて読みたい

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アラサー会社員。時間・お金・モノをシンプルにして、豊かな生活を目指してます。サウナと車と週末の爆食いが好き。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次