
なんかいつも不機嫌な人って、いるよにゃ…🐱
職場に、いつも誰かにイライラしている人がいた。
別に何か大きなことが起きてるわけじゃない。
ちょっとしたことで舌打ちしたり、
返事がそっけなかったり、ため息をついたり。
最初は「そういう性格なのかな」と思ってた。
でもよく観察してみると、なんとなく共通点が見えてきた。
お金の話になると急に元気がなくなる。いつも眠そう。昼ごはんを食べてないことが多い。
あ、これか。と思った。
イライラって、性格じゃなくて「状態」の話なんじゃないか、って。
イライラの原因って、実はシンプルだった
「なんかイライラする」「なんか不機嫌」って、原因がわからないことって多い。
でも実は、感情って体の状態にかなり引っ張られてる。
心理学や脳科学の研究でも、こんなことが分かっている。
- 空腹になると血糖値が下がり、前頭葉(理性・感情制御を担う部位)の働きが落ちる
- 睡眠不足になると扁桃体(感情反応を司る部位)が過敏になり、些細なことで怒りやすくなる
- お金の不安があると、認知リソース(脳の処理能力)が常に消費され、判断力や余裕が失われる
つまり、イライラしやすい状態って、
「体と生活の基盤が整っていないサイン」である可能性が高い。
性格の問題じゃなくて、整え方の問題。
それを知るだけで、ちょっとラクになれる気がしませんか。
イライラは「性格」じゃなく「状態」のサイン。整えれば変わる。
思い返せば、自分も子どものころにあった
そういえば、小学校低学年のころの記憶がうっすら残ってる。
どこかにお出かけしてた日だったと思う。
なんか機嫌が悪くて、自分でもなんで不機嫌なのか全然わからなかった。
で、ご飯を食べたら、スッと直った。
それだけの話なんだけど、なぜかその記憶が残ってる(笑)
「あ、お腹すいてたんだ」って気づいた瞬間の、あの感じ。
子どもって、自分の状態を言語化できない。
だから「なんか嫌だ」「なんかしんどい」が全部「不機嫌」として出てくる。
でも正直、大人も同じだと思う。
ただ少し上手に隠してるか、原因に気づかないまま過ごしてるだけで。
「なんか不機嫌」の正体は、体のSOSだったりする。
3つの原因を、もう少し深掘りする
① お金の不安は、頭を常に占領する


プリンストン大学の研究で、こんな結果が出ている。
「お金の不安を抱えている人は、そうでない人に比べて認知能力が著しく低下する」
つまり、お金のことが頭にある状態って、
常にバックグラウンドでアプリが動き続けてるスマホみたいな状態。
処理能力が常に削られてるから、ちょっとしたことでカッとなりやすくなる。
余裕がなくなるのは、当たり前なんですよ。
逆に言えば、お金の不安が少なくなるだけで、
頭の使い方が変わって、感情も安定してくる。
「お金持ちは穏やか」ってよく言うけど、
総資産の話じゃなくて「不安が少ない状態」の話なんだと思う。
▼固定費の見直しについてはこちら📌
固定費 見直し方【月1万円節約できた3つの項目と正直な感想】
② 睡眠不足は、感情のブレーキを壊す


睡眠が不足すると、脳の扁桃体という部分が過敏になる。
扁桃体は感情反応、特に「怒り」や「恐怖」を司っているところ。
ここが過敏になると、些細なことでも強く反応してしまう。
カリフォルニア大学の研究では、
睡眠不足の状態では、通常の60%以上も扁桃体の反応が強くなる
ことが確認されている。
要するに、寝不足の自分は「感情のブレーキが壊れた状態」で生活してるわけです。
自分は睡眠だけは可能な限り確保するようにしている。
正直、これだけでかなり違う。
機嫌よく起きられる日とそうじゃない日の差が、はっきりわかる。
「忙しいから削るのは睡眠」という発想は、
実は一番効率が悪い選択かもしれない。
▼夜のルーティンについてはこちら📌
夜のルーティン 作り方【帰宅時間バラバラでも続けられた3つの習慣】
③ 空腹は、理性より先に感情を動かす


血糖値が下がると、脳のエネルギーが不足する。
脳は体重の約2%しかないのに、エネルギー消費量は全体の約20%。
それだけ燃料をたくさん使う臓器なので、血糖値の低下をまともに受ける。
燃料が足りなくなると、まず高度な機能から落ちていく。
理性的な判断・感情のコントロール・共感力。これが真っ先にやられる。
だから空腹時は「なんか無性にイライラする」という状態になりやすい。
英語で “hangry”(hungry+angry)という言葉があるくらい、これは世界共通の現象。
自分は1日1食生活なので参考にならないかもしれないけど(笑)、
その1食のタイミングや内容がズレると、体の調子に確かに影響が出る。
食事って、量より「整ってるかどうか」の方が大事な気がしてる。
お金・睡眠・空腹の乱れは、感情のコントロールを直接奪う。
整え方は、シンプルでいい
「じゃあどうすればいいの」という話。
正直、難しいことは何もない。
自分がやってきたのは、できることから一個ずつ整えていく、それだけ。
固定費を見直してお金の不安を減らす。
夜のルーティンを作って睡眠の質を上げる。
食事のタイミングを意識する。
このブログに書いてきたことって、実は全部これにつながってる。
自分が実際に本を読んで、試して、生活に取り入れてきたことの記録だから。
「完璧に整える」必要はない。
ちょっとでも思い当たることがあれば、そこから手をつけてみるだけでいい。
じわじわ変わっていく。本当に。
完璧に整えなくていい。思い当たる一個から手をつけるだけでいい。
機嫌が悪い人が得をする場面って、ほぼない
ちょっと視点を変えた話をすると。
機嫌が悪い人って、得してるだろうか。
いつも不機嫌な人に、誰かが親切にしてくれるだろうか。
いい話が回ってくるだろうか。
一緒にいて楽しいと思ってもらえるだろうか。
…たぶん、ほぼない(笑)
イライラしてる時間って、その間ずっと損してると思う。
自分の気持ちも消耗するし、周りの人との関係も削れる。
もったいないんですよ、本当に。
だから「自分の機嫌は自分でとる」という感覚、大事にしてる。
誰かが機嫌を取ってくれるのを待つんじゃなくて、
自分で整えられる部分を整えておく。
それって結局、自分を変えられるのは自分だけ、という話にもつながる。
▼自分を変えることについてはこちら📌
やるかやらないか、それだけで人生は変わっていく
まとめ
今回の話をまとめると、こんな感じ。
- イライラは性格じゃなく「状態」のサイン。整えれば変わる
- お金の不安・睡眠不足・空腹は、科学的にも感情コントロールを低下させる
- 整え方はシンプル。できることから一個ずつでいい
- 機嫌が悪い人が得をする場面はほぼない(笑)
- 自分の機嫌は自分でとる。それだけで毎日がちょっと変わる
難しいことは何もない。
ちょっとでも思い当たることがあれば、まずそこから。
少しずつ整えていけば、気づいたら機嫌よく生きられるようになってる。
自分を変えられるのは、自分だけだから。
機嫌よく生きるのが、一番かっこいい。



イライラしてる暇があったら、
寝るにゃ。ご飯食べるにゃ。それだけで変わるにゃ🐾
あわせて読みたい













コメント