保険 見直し【貯蓄型(個人年金)保険を解約した理由と、正直な注意点】

「貯金が苦手だから、保険で強制的に貯めよう」
——そう思って、私は数年前に貯蓄型の個人年金保険に入りました。
でも最近、それを解約したんです。

先に言っておくと、保険を否定したいわけじゃありません
(担当の方もすごく丁寧でした)。

ただ、自分にはこのやり方が合わなかったな、と気づいたんです。
今回はなぜ入って・なぜ解約したのか、知っておきたい注意点まで正直に書きますね。
※私は保険やお金のプロではないので、あくまで一個人の体験と、調べた範囲の話です。

“貯める”と”守る”は、分けて考えるといいにゃ🐈

目次

そもそも個人年金保険って、2タイプある

調べてみると、個人年金にもタイプがあるんですよね。
ざっくり、この2つです。

利率が決まっていて、コツコツ確実に貯まるタイプ。
元本割れしにくい代わりに、増え方は控えめ(返戻率は払込の105〜110%程度と言われます)

ちなみに私が入っていたのは、後者の「指数連動型」でした。
これが、解約を考えるきっかけにもなったんです。

個人年金には「定額型(確実にコツコツ)」と「指数連動型(投資寄り)」がある。
まず自分のがどっちかを知ると、判断しやすい。

なぜ入って、なぜ解約したのか

入った理由は、シンプルに「貯金が苦手だったから」。
自分で貯める自信がなかったので、
自動で引き落とされて”貯まる”仕組みが欲しかったんですよね。
増やすというより、貯める目的でした。

でも、続けるうちに気づいたことがありました。

  • 私のは指数連動型=中身は”指数への投資”。だったら、自分でやってもよくない?
  • 保険を通すと、間に手数料が乗る(保険関係費など)。同じ指数に投資するなら、その分がもったいないかも
  • 「自動で貯まる」のは魅力だけど、それは自分でも仕組み化できる(先取り貯金で実際にできた)

そう思ったら、私にとっては「自分でNISAで投資する方が向いてるな」と。
それで解約に踏み切りました。

▼”自動で貯める”は自分でも作れる話はこちら📌
先取り貯金 やり方【月1,000円から始めて”勝手に貯まる”仕組みにした話】

NISAと個人年金、同じ額ならどう違う?(※一般論・保証なし)

気になる「じゃあ数字は?」も、調べた範囲で出しておきますね。
あくまで一例で、利回りは保証されないという前提で見てください。

まず大前提として、
私が入っていた指数連動型の個人年金も、NISAでのインデックス投資も、
中身は同じ「指数への投資」なんです。大きく違うのは、手数料。

自分でNISA(インデックス投信)

信託報酬は年0.1〜0.3%程度と安い

指数連動型の年金

保険関係費などが乗って、一般に投資信託より高コスト
(商品により年1〜3%程度になることも)

私は月5,000円を払っていました。その前提で、個人年金(保証は元本)と、
同じ額を自分でNISAで運用した場合を並べると、こんなイメージです。

経過年数(月5,000円)個人年金(保証=元本)自分でNISA 年3%自分でNISA 年5%
10年60万円約70万円約78万円
20年120万円約164万円約205万円
25年150万円約223万円約298万円

個人年金の金額は「最低保証(元本確保)」の分です。
指数が上がればここにプラスされますが、手数料が高い分、
同じ指数でも自分のNISAより手元に残りにくい。

だったら、同じ投資を低コストの自分のNISAでやった方が…というのが私の結論でした。

ちなみに私の実際の解約返戻金だと、契約から4年でやっと返戻率100%。
最初の3年ほどは解約すると元本割れ(1年目は約87%)でした。
途中でやめると損しやすいのも、貯蓄型のクセなんですよね。

それに「保険屋さんも、結局は集めたお金を投資して増やしてる」んですよね。
だから保険が悪いというより、
“保障や仕組みのコスト”として手数料が乗っている、という話。

そこに納得できるかどうか、だと思います。

▼NISAの始め方はこちら📌
NISA 始め方【始めるまでに悩んだことを正直に書く】

中身が同じ”指数への投資”なら、手数料の低い自分のNISAに分がある。
ただしどちらも元本保証はなく、増える前提で考えないこと。

解約するとき、正直に知っておきたい注意点

ここは大事なので、正直に。解約=いつでも得、ではありません。

途中解約は元本割れしやすい

私も担当の方に「元本割れしますよ」と言われました(笑)。
解約控除などで、払った分より戻りが少なくなることがあります

「払済(はらいずみ)」という選択肢もある

払込を止めて、保障だけ残す方法。解約する前に一度検討を

必要な保障は人それぞれ

自分で投資を続けられない人や、確実にコツコツ貯めたい人には、個人年金が合うこともあります

だから「保険はいらない」と言いたいわけじゃないんです。
私の場合は”自分でやる方が向いてた”、ただそれだけ。

解約は元本割れすることも。「払済」という手もある。
焦らず、返戻率や自分の状況を確認してから決めるのが安心。

独り身の保険、そんなにいる?(今も見直し中)

ついでに、今もうひとつ見直そうとしているのが、掛け捨ての保険です。
今は最低限だけ入っているんですが……
独り身だと、大きな死亡保障って、そんなにいらなくない?と思い始めていて(笑)。

保険って結局、「自分に何かあったとき、お金で困る人がいるか」
で必要な量が変わるんですよね。

守る家族がいる人と、独り身の人とでは、必要な保障が全然違う。
だから、すすめられるままじゃなく、自分の状況で考えるのが一番だなと思っています。

まとめ:保障と貯蓄は、分けて考える

今回のことで、あらためて思ったことを整理しますね。

  • 個人年金には「定額型」と「指数連動型(投資寄り)」がある
  • 私のは指数連動型=中身は投資。なら手数料の低い自分のNISAでよかった
  • ただし解約は元本割れも。「払済」という選択肢も知っておく
  • 必要な保険は人それぞれ。独り身か、守る家族がいるかで変わる
  • 否定じゃなく「保障は保険、貯めるのは自分で」と分けるとシンプル

保険が悪いわけでも、保険屋さんが悪いわけでもありません。
ただ、”何のために入るのか”をハッキリさせると、
自分に必要なものが見えてきます。
私は「貯めるのは自分でやる」と決めた、それだけなんですよね。

あなたのその保険は、”保障”のためですか?それとも”貯蓄”のためですか?

保障と貯蓄は、分けた方がシンプル。保険は守るため、貯めるのは自分で。

必要な保険は人それぞれにゃ。自分の状況で考えるにゃ🐾

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この記事を書いた人

アラサー会社員。時間・お金・モノをシンプルにして、豊かな生活を目指してます。サウナと車と週末の爆食いが好き。

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