毎月、給料日をカウントダウンしていた。
残高を見るのが怖くて、でも見ないともっと怖くて——
「あと何日で給料入るかな」を繰り返していた20代中盤の話をしようと思う。
今は給料日を気にしなくなった。
収入が大きく増えたわけじゃない。
転職しても、正直そんなに変わっていない(笑)
変わったのは、お金の使い方だけだった。

給料日前にいつもお金がなくて、
自分ってダメなのかなって思ってたにゃ🐈
20代中盤、毎月すっからかんだった


欲に素直に生きていた。
欲しいものは買う。食べたいものは食べる。
仕事終わりにラーメン屋に行くのが日課で、
車のパーツも気になったら買っていた。
「今月ちょっと厳しいな」と思いながらも、
欲求を我慢するという発想があまりなかった。
気づけば毎月すっからかん。
ギリギリ支払いができる状態で、
残高は数百円しか残っていない月もあった。
今思うと、よくその生活ができてたなと思う(笑)
でも当時は「まあ何とかなってるからいいか」という感覚で、
深刻に考えることもなかった。
毎月カツカツなのに、なぜか危機感がなかった。
それが一番の問題だった。
何にそんなに使っていたのか


振り返ると、出費の内訳はこんな感じだった。
- 車のローン(好きな車に乗りたかった)
- 車のパーツ(気になったら買う、リボ払いも使っていた)
- 仕事終わりの外食(ラーメン屋がメイン)
- ガソリン代(これもリボの時があった)
車が好きだから、車関連の出費が特に多かった。
パーツは「欲しい→買う」のサイクルで、
支払い方法はあまり気にしていなかった。
リボ払いも普通に使っていた——というより、
リボが何かをよくわかっていなかった。
「リボはやめとけ」を見て調べたら、ゾッとした
最初は正直、リボ払いをラッキーだと思っていた。
1万円使っても、毎月の支払いが2,000〜3,000円でいい。
「え、これめっちゃ便利じゃん」という感覚で、深く考えずに使い続けた。
ある時、ネットで「リボはやめとけ」という情報を目にした。
気になって調べてみたら——金利が高い。
しかも使い続けていたせいで残債が増えていて、全然減っていかない。
少額の返済を続けながら使い続けると、元本がほとんど減らない仕組みだった。
便利だと思っていたものが、じわじわと首を絞めていたと知ったときは本当にゾッとした。
リボ払いは「支払いを先送りしているだけ」。
知らずに使い続けると残債が増え続ける。
リボ払いの仕組み、ちゃんと知ってますか?


自分がリボを使っていた当時、仕組みをまったく理解していなかった。
だから同じ状況の人に、ちゃんと説明しておきたい。
リボ払いは「毎月一定額だけ返せばいい」という支払い方法。
一見ラクに見えるけど、残りの残高には毎月金利がかかり続ける。
カード会社によって違うけど、金利は年15%前後が多い。
具体的な数字で見てみる。
残高10万円・毎月3,000円返済・金利15%の場合(※最低返済額はカード会社や残高によって異なります)
- 月の金利:約1,250円
- 返済3,000円 − 金利1,250円 = 元本が毎月1,750円しか減らない
- 完済まで:約4年
- 総支払額:約12万円以上(元本より2万円以上多く払う)
これが残高30万円になると、さらに怖い。
- 月の金利:約3,750円
- 金利3,750円 − 返済3,000円 = 毎月750円ずつ残高が増えていく
- つまり、返しているのに残高が減るどころか増え続ける
自分がまさにこの状態だった。
毎月返済しているのに残債が減っていかない理由が、これだった。
残高が多いほど金利の金額も増える。
使いながら返すと、永遠に終わらない状態になりやすい。
お金がない時に「毎月の支払いが少なくていい」はたしかに便利に見える。
でもその分、長く・多く払い続けることになる。
使う前に一度、「これ、総額でいくら払うことになるんだろう?」と考えてみてほしい。
自分みたいに後から気づいてゾッとするより、知った上で判断した方がいい。
「なんで働いてるのに、お金がないんだ?」
リボの怖さを知って、残高は数百円しか残っていない現実を改めて見た。
彼女が欲しいな、旅行に行きたいな——と思っても、遊ぶお金がない。
やりたいことを諦めることが続いて、だんだん嫌気がさしてきた。
「なんで毎月働いているのに、お金がないんだろう?」
この疑問が、変わるきっかけになった。
自分がダメなのかと思い始めたけど、
ダメなのは自分じゃなくてお金の使い方だったと後から気づく。
少しずつ、お金の使い方を見直し始めた
一気に変えたわけじゃない。少しずつだった。
お金に関する本を読み始めた。家計管理・節約について調べるようになった。
「なんとなく使う」から「意識して使う」に変わっていった感じだった。
リボはすぐに使うのをやめて、残債を少しずつ返していった。
外食の頻度も自然と落ち着いてきた。
車のパーツも、欲しいと思ってすぐ買うのではなく、計画して買うようになった。
収入は転職してもそんなに変わっていない(笑)
でも残高が残るようになった。それだけで、生活の感覚がかなり変わった。
▼家計管理を変えたときの話はこちら📌
ゆるい家計管理でも変わった理由【完璧じゃなくていい】
今、給料日を気にしなくなった
あれだけ毎月カウントダウンしていた給料日を、今はほとんど意識しない。
車が好きなのは変わらない。趣味にお金を使うのも変わらない。
でも「欲しい→即買う」ではなく、「いつ買うか計画する」に変わった。
欲のままに動かなくなった、というのが一番大きな変化だと思っている。
給料日前に焦るのは、収入が少ないせいだと思っていた。
でも実際は違った。使い方の問題だった。
それに気づくだけで、お金との関係がかなり変わる。
▼節約を意識し始めたときの話はこちら📌
節約 続かない 理由【頑張らない節約に切り替えたら、自然とお金が残るようになった話】
まとめ
給料日前にお金がなかったのは、収入のせいじゃなかった。
- 欲のままに使い続けると、毎月カツカツになる
- リボ払いは「ラッキー」じゃなく、じわじわ首を絞める仕組み
- 「なんで働いてるのにお金がない?」という疑問が変わるきっかけになった
- 収入を増やすより、使い方を変える方が先だった
- 趣味は変えなくていい。「欲のまま」をやめるだけで残高が変わる



収入じゃなくて使い方。
気づいたら、お金との関係が変わるにゃ🐾
給料日前に焦るのは、稼ぎが少ないせいじゃなかった。
あわせて読みたい





保険を解約した理由と、正直な注意点】-300x158.png)





コメント