「めんどくさい」が口癖だった【人の嫌なところを見て気づいたこと】

「めんどくさい」という言葉、何気なく使っていませんか?

私はかなり使っていました。
飲み会の誘いも、仕事を頼まれることも、自分一人でいるときの家のことも、
全部「めんどくさい」で片付けていた時期があります。

別に悪いことではないと思っていたし、
「自分ってそういう人間なんだろうな」
くらいにしか考えていませんでした。

でもあるとき、これを直したいと思うきっかけがあって。
今日はその話を書こうと思います。

「めんどくさい」って言いすぎてた時期、あったにゃ。
何でもかんでも後回しにしてたにゃ🐈

目次

口癖になってた「めんどくさい」

思い返してみると、
「めんどくさい」が出てくる場面はだいたい決まっていました。

まず、人からの誘い。飲み会や集まりに誘われると、
まず頭に浮かぶのは「あ、めんどくさいな」という感覚でした。

行けば楽しいこともあるとわかっているんですが、
準備して移動してという流れを想像した瞬間に気持ちが沈む。
結果、「その日は予定があって…」と断ることも多かったです。

次に、仕事でのお願い事。誰かに仕事を頼まれるのが嫌でした。
自分の仕事じゃないものが増えることに対して、
とにかく「めんどくさい」という感情が先に来る。

やれば大したことないのに、頼まれた瞬間に体が重くなるような感覚です。

そして一番ひどかったのが、一人のときの自分のこと
誰も見ていないときに出る「めんどくさい」は本当に正直で、
掃除も洗い物も先送りにしていました。

「今日は眠いから」「明日でいいか」と、
そのときの感情を優先して、やるべきことを後回しにし続けていた。

「めんどくさい」が出やすい場面:誘い・頼まれごと・一人のとき。
特に誰も見ていないときが一番正直に出る。

人の「めんどくさい」を聞くのが嫌だった

そんな自分でいながら、
不思議なことに他人の「めんどくさい」
を聞くのがとても嫌いでした。

友人や職場の人が
「これめんどくさいんだよね〜」「やるのしんどい」
と言っているのを聞くと、なんとなくイライラするというか、
「いいからやれよ」という気持ちになっていたんです。

自分でもそう思っていたのに…

頭の中では「やっちゃえば終わりじゃん」「文句言う前にやれば早い」
なんて思っていて、それを口に出すこともありました。

自分は「サクッとやる派」のつもりだったんです。

でも今思うと、完全に矛盾していますよね。
自分だって同じことをやっていたのに、人の言葉には敏感に反応していた。

他人の「めんどくさい」にイライラしながら、自分も同じことをしていた。
このギャップに当時は気づいていなかった。

でも自分も同じだった【反面教師】

気づいたのは、ある日ふとしたときでした。

誰かが「それめんどくさくてやってないんだよね」
と言っているのを聞いて、また「やれよ」と思いかけた瞬間に、
「あ、自分もやってないわ」と頭に浮かんだんです。

人のことを「めんどくさがりだな」と思っていたのに、
自分のやっていることは全く同じだった。

むしろ人に対してイライラしていた分、
なんかすごく恥ずかしくなりました。

よく「人の嫌なところは自分もやっている」と言いますが、
本当にそうだなと思った瞬間でした。
自分では「やる派」のつもりが、
実態は「言葉に出さないだけでやらない派」だったわけです。

それからは「人の言動が気になるとき、自分も同じことをしていないか」
を考えるようになりました。これが今でも一番効いている気づきです。

人の嫌な部分に敏感に反応するとき、たいてい自分も同じことをしている。
反面教師のつもりが、自分が教師だった。

▼考え方・マインドについてはこちらも読んでみてください📌
他人と比べるのをやめたら、毎日がラクになった話

思いが変わってから変わったこと

気づいてからすぐに全部変わったわけではありませんが、
少しずつ動き方が変わってきました。

まず変わったのは、言い訳が減ったこと。
「眠いから」「今日は疲れたから」というのを、
行動しない理由にするのをやめようと意識するようになりました。

めんどくさいと思っても、一旦動いてみる。
やっぱり手をつけてしまえば大したことないものがほとんどなんです。

次に、先に動くクセがついたこと。
誰かに何かを頼まれたとき、最初の反応は今でも
「あ、めんどくさい」だったりします(笑)。

でもそこで止まらず、「まず返事だけでもしよう」「今できる分だけやろう」
と動き始めると、意外とすんなり進む。

完全にめんどくさいと思わなくなったかというと、
そんなことはないです。今でも思います。

ただ、「めんどくさいと思っても動く」という感覚が身についてきたのは、
確かに変わったところです。

「めんどくさい」をゼロにする必要はない。
感じてもいいから、そこで止まらないクセをつけるだけでかなり変わる。

今もめんどくさいはある(笑)

正直に言うと、めんどくさいと思う瞬間は今でも普通にあります。

一番わかりやすいのが、休日の会社からの電話
家にいるときにかかってくる電話、
正直「うわ、めんどくさい」と思います(笑)。

でも、出れば終わりなんですよね。
出ない方が後で面倒なことになるのもわかっているので、
今は「出れば終わり」と自分に言い聞かせてとりあえず出る。
それだけで解決することが多いです。

あと、人とのやり取りで「この伝え方、遠回りすぎる」と思うことも。
結論が後回しで、何が言いたいのかわからない話し方をされると、
それはそれでめんどくさいと感じます(笑)。

コミュニケーションって「わかりやすさ」がすごく大事だなと改めて思います。

めんどくさいをゼロにするのは無理です。
でも「めんどくさくても動ける自分」になることはできる。

そこだけ意識しておけば十分じゃないかと思っています。

▼伝え方をシンプルにした話はこちら📌
伝え方をシンプルにしたら、相手も自分もラクになった話【言葉もミニマルに】

まとめ

「めんどくさい」が口癖になっていた自分が変われたきっかけは、
人の「めんどくさい」を見て気づいたことでした。

  • 「めんどくさい」は誰でも感じる。問題はそこで止まるかどうか
  • 他人の言動にイライラするとき、たいてい自分も同じことをしている
  • 反面教師にするより、まず自分を見直す方が早い
  • 「出れば終わり」「やれば終わり」の感覚を持つだけでかなり楽になる
  • めんどくさいをゼロにする必要はない。動けるようになれば十分

完璧にやめなくていいにゃ。
めんどくさくても動ける自分になるだけで、全然違うにゃ🐾

人の嫌なところは、自分の中にあるものを映している。

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この記事を書いた人

アラサー会社員。時間・お金・モノをシンプルにして、豊かな生活を目指してます。サウナと車と週末の爆食いが好き。

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