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「置かれた場所で咲きなさい」——有名な言葉ですよね。
私はずっと、これを「今いる場所で我慢しなさい」という意味だと思っていました。
正直、あまり好きな言葉ではなかったです(笑)。
そんな時、YouTubeでこんな話を聞きました。
「どうしてもそこでは咲けないと見極めたなら、自分が咲ける場所を探すこともまた勇気だ」と。
それを聞いて「そうそう、それだよ!」と思ったんです。
でも、そのあと元の本のことを調べてみたら……
ちょっとドキッとする発見がありました。
転職を何度かしてきた私にとって、なかなか刺さる話だったので、正直に書いてみます。

その言葉、我慢しろって意味じゃないらしいにゃ🐈


そもそも「置かれた場所」は、自分で選んでない?
まず気づいたことがあって。「置かれた場所」って言うけれど、
その場所、けっこう自分で選んで入ってません?
私の転職も全部そうでした。
求人を見て、話を聞いて、「ここならいけそう」と思って決めた。
誰かに置かれたわけじゃなく、「咲けそうだ」と思って自分で選んだんですよね。
そう考えると、この言葉の入口が少し変わってきます。
置かれたんじゃなく、選んだ。
ということは——選び直すことだって、できるはずなんです。
「置かれた場所」の多くは、自分で選んだ場所。
最初に選べた人は、選び直すこともできる。
実は著者本人が「場所を変えてもいい」と書いていた
ここが一番の発見でした。『置かれた場所で咲きなさい』は、
修道女・渡辺和子さんの名著です。
そして著者本人が、文庫版のあとがきでこう書いているそうなんです。
「どうしてもここでは咲けないと見極めたなら、
場所を変えたらいい。そうして幸せになった人もいます」
——つまりこの本は、我慢を強いる本ではなかったんですよね。
誤解されがちですが、本の趣旨をざっくりまとめると、こんな感じです。
- 置かれる場所は、自分では選べないこともある:でも、そこで何をするかは自分で決められる
- 環境の奴隷にならない:仕方ないと諦めるのでもなく、自分にできることを探そう
- 咲けないと見極めたら、場所を変えていい:それで幸せになった人もいる
「我慢しろ」だと思っていた私は、完全に読み違えていました。
むしろ「自分で決めていい」という話だったんです。
「置かれた場所で咲きなさい」は、我慢を強いる言葉じゃない。
著者自身が「咲けないなら場所を変えていい」と書いている。
でも、続きがあった——ここでドキッとした
「なんだ、変えていいんじゃん」と喜んだのも束の間。
実はこの言葉には、続きがありました。
「ただし、置かれた場所のせいにばかりして、自分が変わる努力をしなければ、決して幸せを得ることはできない」
……これ、正直ドキッとしました(笑)。私、けっこう当てはまってるかもしれない、と。
正直に言うと、私は場所を変え続けてきた
ここからは、かっこ悪いところも正直に書きます。
私は転職を何度かしてきました。
毎回「ここならいける」と思って選んで、入って、
そして「やっぱり違うな」となって、また変えてきた。
理由は労働時間だったり、人間関係だったり、仕事内容だったり。
判断の基準は、自分でも意外とシンプルでした。
「会社の人の発言が、自分にとって心地いいかどうか」。
プラスの言葉が多いか、マイナスが多いか。
心と相談して「違うよね?」となったら動く、という感じです。
じゃあ、変える前に”自分が変わる努力”をしたか?と聞かれると
……正直、あまりしていません(笑)。
不満を言わないようには意識したけど、それでも出ちゃうし。
嫌なことは、やっぱり嫌なんですよね。
▼会社が合わないと感じた時の話はこちら📌
会社 合わない【転職は悪いことじゃない。変えればいいだけだった】
そもそも「自分が変わる努力」って何なんだ?
ここで正直な疑問がわきました。「自分が変わる努力」って、具体的に何をすればいいの?
調べてみると、だいたいこの4つが挙げられていました。
- ①捉え方を変える:同じ仕事でも「これは◯◯の練習」と意味づけを変えてみる
- ②自分の強みを活かす:できる範囲で得意を出す。感謝されると居心地が変わる
- ③スキルを身につける:読書・勉強・資格。市場価値が精神的な守りになる
- ④不満を”具体的な課題”に変える:漠然と嫌、で終わらせず、何が嫌なのかを言葉にする
並べてみて、あれ?と思いました。
③と④は、けっこうやってるんですよね。
本は読むし、歩きながら教育系の動画で勉強もする。
こうしてブログも書いている。
不満だって「労働時間」「人間関係」「仕事内容」と分解できている。
やっていないのは、たぶん①の「捉え方を変える」だけ。
そして正直、ここが一番納得できていない部分でもあります。
「何も努力してない」ってことは、意外と少ない。
分解してみると、やれている部分もちゃんとある。
「捉え方を変える」だけでは、どうにもならないこともある
正直に言うと、①の”捉え方を変える”って、万能じゃないと思うんです。
- 労働時間が長い:捉え方を変えても、時間は短くなりません
- 人間関係がしんどい:「いい経験」と思い込もうとするのは、けっこう危ないと思う
実際、私の労働時間が短くなったのは、捉え方を変えたからじゃありません。
場所を変えたからです。会社の人と関わる時間が減ったのも同じ。
環境そのものを変えないと解決しないことは、確実にあります。
だから私は、こう思うようになりました。
全部を”自分のせい”にしなくていい。
自分を変える努力も大事だけど、場所を変える選択だって、
同じくらい正当な手段だと思うんです。
▼環境そのものを変えた話はこちら📌
付き合う人 変えたら 環境が変わった話【5人の法則を知って、人間関係を整理した】
今の正直なところ:まだ答えは出ていない
じゃあ、場所を変え続けた結果どうなったか。
正直に言うと、今の会社にも、完全には納得できていません(笑)。
理想を求めすぎなのかもしれません。
でも、書きながら気づいたことがあります。
良くなった部分は、確実にあるんですよね。
- 労働時間は短くなった(伸びた時期もあったけど)
- 会社の人と関わることが減って、ストレスが軽くなった
100%の納得は、まだ来ていない。
でも選び直すたびに、少しずつマシにはなっている。
それって失敗じゃなくて、途中経過なんじゃないかなと思うんです。
まとめ:選んで、やってみて、また選び直せばいい


今回わかったことを、整理しておきますね。
- 「置かれた場所」の多くは、自分で選んで入った場所
- 著者自身が「咲けないと見極めたら場所を変えていい」と書いている
- ただし「場所のせいにするだけ」ではダメ、とも言っている
- 「自分が変わる努力」は4つくらいある。意外と、できている部分もある
- でも捉え方だけでは解決しないこともある。環境を変えるのも正当な手段
- 完全な納得はまだ。でも少しずつ良くなっているなら、それは途中経過
咲けるかどうかは、置かれてみないと分からない。
だから一度はやってみる。
でも「ここでは咲けない」と分かったなら、我慢して枯れる必要はありません。
最初に選べた人は、選び直すこともできます。
あなたが今いるその場所は、我慢して咲こうとしている場所ですか?
それとも、自分で選んだ場所ですか?
置かれたんじゃなく、選んだ。だから、選び直してもいい。



枯れるまで我慢しなくていいにゃ。自分で決めるにゃ🐾
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