夏になると、なんだか集中できない。
ちょっとしたことで、やたらイライラする。
「最近、自分どうしたんだろう」と思ったこと、ありませんか。
やる気の問題かな、気合いが足りないのかな、と。
でも、それ。
あなたのせいじゃなくて、暑さのせいかもしれません。
調べてみたら、暑さで集中力や判断力が落ちるのは、けっこうはっきりしているみたいなんです。
今回は「暑いとこうなりやすい」という話を書いていきます。

夏にダメになったんじゃない。暑いだけにゃ🐈
涼しい時間の方が、明らかにはかどる
自分がハッキリ感じているのがこれです。
夏、同じことをやっていても、昼間より朝や夜の方がはかどるんですよね。
涼しくなった時間帯の方が、頭が回る感じがあります。
やることは同じ。やる気だって、そんなに変わらないはずなのに。
違うのは、気温だけです。
これ、気のせいじゃないみたいで。
調べてみたら、こんなことが言われていました。
- 29℃の環境では、22℃に比べて集中力や覚醒度が低下し、疲労感が増える
- 少し難しい問題では、29℃だと正答率まで下がったという報告もある
- 室温21〜25℃なら作業効率は保たれるが、27℃を超えると落ちていくとされている
つまり、暑い部屋にいるだけで、頭のパフォーマンスは落ちるということです。
体が体温を保つのにエネルギーを使うので、そのぶん他が鈍るんだそうです。
湿度が高いと、さらに眠くなりやすい。
日本の夏、まさにこれですよね。
夏に集中できないのは、気合いや根性の問題ではなく、環境の問題であることが多いです。
「自分がだらけている」と責める前に、まず部屋の温度を疑ってみてください。
イライラしやすくなるのも、気のせいじゃない
そしてもうひとつ。夏は、とにかくイライラしやすいです。
自分もそうで、ちょっとしたことでイラッとします。
というか、まず「暑い」ということ自体にイライラするんですよね(笑)
これも、実は理由があるみたいです。
- 暑さや熱波は、気分の落ち込み・不安・イライラ・攻撃性の高まりと関連することが示されている
- 脱水は思考力や判断力を奪い、イライラやうつっぽさを引き起こす
- 夜の暑さで眠りが浅くなると、心の不調がさらに悪化しやすい
怖いのが、この悪循環です。
暑い→眠れない→寝不足でイライラ→さらに疲れる。
夏はこれが起きやすいんですよね。
だから夏の不機嫌は、性格が悪くなったわけじゃない。
体と脳が、暑さで消耗しているだけだと思います。
▼夜の暑さ対策については、こちらに書いています📌
夏のエアコン 電気代【怖がって我慢するより、睡眠を守る使い方が正解だった話】
夏のイライラあるある
自分が「夏だな」と感じるイライラポイントを、正直に書いてみます。
夏の渋滞は、イライラスポット
これ、個人的にはかなり上位です(笑)
暑い日の渋滞って、なんであんなにイライラするんでしょうね。
車の中は冷えているはずなのに、外の日差しを見ているだけで消耗している気がします。
音がやたらうるさく感じる
普段なら気にならない音が、夏はうるさく感じることがあります。
余裕がなくなっている証拠なのかもしれません。
とにかく「暑い」にイライラする
誰のせいでもないのに、暑いというだけでイライラする。
これ、自分だけじゃないと思うんですよね。
こうやって並べてみると、夏はイライラの燃料が多いんだなと思います。
逆に言えば、みんな同じということでもあります。
だから、夏は「いつも通り」を求めない
ここまでを踏まえて、自分が意識していることを書きます。
大事なことは、涼しい時間にやる
集中したいことは、朝や夜に回す。
暑い昼間に頑張るより、涼しい時間にやった方が、結果的に早く終わります。
「今日はダメだ」と思ったら、時間帯を変えてみるだけでも違いますよ。
イライラしたら「暑いからかも」と一回思う
これが、地味に効きます。
イラッとした瞬間に「あ、これ暑いからかも」と思えると、人に当たらずに済むんですよね。
イライラすると、余計に疲れます。だから極力イライラしないように意識しています。
▼イライラの原因を整理した話はこちら📌
イライラ 原因【お金・睡眠・空腹を整えたら、機嫌よく生きられるようになった話】
お金・睡眠・空腹に加えて、夏は「暑さ」もイライラの原因に足しておくといいと思います。
できるときは、暑さ対策をしっかりする
大前提として、暑さを我慢するのはナシです。
命に関わることなので、エアコンは遠慮なく使ってください。
部屋を涼しくすれば、集中力もイライラも改善します。
環境が原因なら、環境を変えるのが一番はやいですからね。
逃げられない暑さは、考え方でしのぐ
とはいえ、外出中などどうしても暑さから逃げられない場面もありますよね。
そういうとき自分は、こう考えるようにしています。
- あとで涼しいところに行くのを、ご褒美にする
- 汗をかくのは、ダイエットだと思っておく(笑)
暑さと戦っても勝てないので、気の持ちようを変えるという話です。
イライラしながら過ごすより、そっちの方が消耗しません。
水分補給は「喉が渇く前に」が基本です。
脱水は判断力やイライラに直結するので、こまめに飲む方が結果的にラクになります。
汗をかいたときは塩分もあわせて。
つらいときは、我慢しないでください
最後に、これだけは書いておきます。
だるさ、頭痛、吐き気、めまい。
こういう症状が出ているときは、
熱中症のサインかもしれません。
気合いでどうにかするものではないので、
すぐに涼しい場所で休んでください。
気分の落ち込みや不眠が長く続く場合は、暑さだけが原因とは限りません。
無理をせず、医療機関で相談してみてください。
「夏だから仕方ない」で片づけない方がいいこともあります。
まとめ|夏の不調は、あなたのせいじゃない
- 暑いと集中力・覚醒度が落ちる。27℃を超えると作業効率も下がるとされる
- 暑さはイライラ・不安・気分の落ち込みとも関連が示されている
- 脱水は判断力を奪う。水分は喉が渇く前に
- 集中したいことは、涼しい朝や夜に回す
- イラッとしたら「暑いからかも」と一回思う
- 暑さ対策はしっかり。逃げられない場面は、考え方でしのぐ
夏に調子が出ないと、つい自分を責めてしまいます。
でも、環境がこれだけ過酷なんだから、パフォーマンスが落ちて当たり前なんですよね。
夏は7割くらいでいいと思っています。
いつも通りできないことを責めるより、
涼しくなるまでうまくやり過ごす方が賢いはずです。
あなたが最近感じている不調、本当に自分のせいですか?
夏の不調は、気合いのせいじゃない。気温のせいだった。



夏は7割でいいにゃ。涼しくなったら本気出すにゃ🐾
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