枕なんて、正直どれでも一緒だと思っていました。
頭をのせて寝られれば、それでいいでしょ、と。
なにせ自分、しばらくクッションを枕がわりにして寝ていた人間なので(笑)
それでも普通に爆睡できていたんですよね。
そんな自分が、あるとき初めて「ちゃんと枕を選ぶ」ということをしました。
結論から言うと、高い枕じゃなくても、自分に合うものを選ぶだけでいいという話です。

クッションを枕にしてたやつが、何を語るにゃ?🐈
クッションを枕にしていた頃


お恥ずかしい話ですが、以前はソファ用のクッションをそのまま枕にしていました。
特に不満もなく、それで何年も寝ていたんです。
変えようと思ったきっかけは、いびきや呼吸が少し気になり始めたこと。
寝ているとき、ちょっと息苦しい感じがあったんですよね。
正直に言うと、それが枕のせいだったのかは、今でもわかりません。
クッションのときも、ちゃんとした枕にしてからも、どっちも爆睡はできているので(笑)
でも「なんとなく気になる」というだけで、見直すきっかけには十分でした。
きっかけなんて、そのくらいでいいんだと思います。
いびきや息苦しさがずっと続く場合は、枕ではなく体の問題が隠れていることもあります。
気になる症状が続くときは、無理せず一度医療機関で相談してみてください。
合わない枕は、気づかないうちに負担になる
枕を調べてみて、へえと思ったことがあります。
一般的に、枕が体に合っていないと、首や肩に負担がかかりやすいと言われています。
高さが合わないだけで、寝ている間ずっと首に負荷がかかっていることもあるそうです。
しかも、合う高さは人によって違います。
体格や、仰向けで寝るか横向きで寝るかによっても変わるとのこと。
「みんなに合う正解の枕」はないんですよね。
こわいのは、寝られているつもりでも、体には負担がかかっている場合があるということ。
自分がクッションで爆睡していたのも、体は地味に無理していたのかもしれません。
店で「寝転がって」選んだ


そこで、初めてちゃんと枕を買いに行きました。
行き先はニトリです。特別高いものは、はなから狙っていません(笑)
やったことはシンプルで、実際に寝転がって確かめただけ。
ベッドコーナーで、何個も試した記憶があります。
見たポイントは、この3つでした。
- 高さ:首に無理がなく、しっくりくるか
- 硬さ:沈みすぎず、支えられている感じがあるか
- 素材:寝転がったときの感触が好みか
ちなみに、蕎麦殻(そばがら)系の枕は、自分には合いませんでした。
好みの問題だと思いますが、こういうのも寝転がってみないとわからないんですよね。
ネットで買った方が安いこともありますが、枕だけは店で試した方がいいと思います。
肌ざわりや高さは、実際に寝てみないと絶対にわからないので。
買い替えた直後は、慣れた枕とちがって違和感が出ることもあります。
すぐ「合わない」と決めず、2週間くらいは使ってみるのがおすすめです。
【余談】時代劇の”あの高い枕”って、実は…
ちなみに、時代劇に出てくる、首をちょこんと乗せるあの高い枕。
あれ「箱枕(はこまくら)」っていうんですが、調べたらなかなか面白かったんです。
あの枕、そもそも快眠のためのものじゃなかったらしくて(笑)
目的は、結った髷(まげ)や日本髪を崩さないため。
頭を沈めず、うなじだけ乗せて髪を守っていたそうです。
髪を結うのに手間もお金もかかった時代ならではの工夫、ということですね。
寝心地より、ヘアセット優先(笑)
しかも今の時代だと、あそこまで高い枕は首に負担が大きいとされていて、
「殿様枕症候群」なんて言葉もあるくらい。
枕の”正解”も、時代とともに変わるものなんだなあと思いました。
正直、劇的には変わっていません(笑)


ここで大げさに「人生が変わった!」
と書けたら気持ちいいんですが、正直そんなことはないです(笑)
体感としては、ちょっと寝やすくなったかな、くらい。
朝起きた瞬間に「うわ、全然ちがう!」みたいな劇的な変化は、自分にはありませんでした。
でも、自分はこの「ちょっと」で十分だと思っています。
毎日、7時間も8時間も使うものです。
その時間が「ちょっと快適」になるなら、数千円の枕でも十分もとが取れている気がします。
大きな変化じゃなくていい。
毎日ちょっと快適。それが積み重なるのが、いいものだと思うんですよね。
▼「ちょっといい」を選ぶ話は、こちらにも書いています📌
お金の使い方 優先順位のつけ方【満足度で判断したら後悔が減った】
これから枕を選ぶ人へ
枕選びで自分が思うことを、正直にまとめておきます。
まず、高い枕じゃなくていいです。
自分もニトリのものですし、それで十分満足しています。
大事なのは値段じゃなくて、自分に合っているかどうか。
そして、できればお店で寝転がって確かめてから買うこと。
これがいちばん失敗しない方法だと思います。
ちなみに自分は、いつかオーダーメイドの枕も試してみたいと思っています。
自分の体にぴったり合わせて作る枕って、ちょっと憧れるんですよね。使ったらまた書きます(笑)
▼睡眠そのものを整えたい人は、こちらもどうぞ📌
寝落ち やめた【翌日のだるさが消えた話と、睡眠を整えるシンプルな習慣】
まとめ|枕は、高さより「自分に合うか」
- 枕は高いものじゃなくていい。大事なのは自分に合っているか
- 合わない枕は、寝られていても首や肩に負担がかかることがある
- 合う高さは人それぞれ。だから店で寝転がって確かめるのが確実
- 買い替え直後は違和感があっても、2週間は使ってみる
- 劇的じゃなくていい。「毎日ちょっと快適」で十分もとは取れる
クッションを枕にしていた自分でも、ちゃんと選んだら「ちょっと」よくなりました。
大げさな変化はなくても、毎日使うものが自分に合うって、地味にうれしいものです。
あなたが今使っている枕、ちゃんと選んで買ったものですか?それとも、なんとなくのままですか?
合うかどうかは、寝てみないとわからない。枕は、値段じゃなく自分で確かめて選ぶ。



値段じゃないにゃ。寝転がって、確かめて選ぶにゃ🐾
あわせて読みたい












コメント